多摩川,川の清掃活動の巻

こんにちわ!

 

今回のブログはラフティングツアーとはちょっと違った内容です。

 

『多摩川の川の清掃~~!!』

 

この川のゴミ拾いは多摩川事業者組合という私たちも加盟している事業者団体で行っている活動。

 

 

 

この地域のラフティングツアーが賑わいをみせ始める春と夏の繁忙が過ぎた秋口の年に2回、年間行事の中に取り込まれて実施されてます。毎回、欠かさずに参加しているので私たち奥多摩ラフティングは8回目の参加になります。

 

 

2016年の後期清掃活動は私たち奥多摩ラフティングが取りまとめの受け持ちでしたので、今回はその活動をブログにとりあげてみたいと思います。

 

活動はラフティングツアーのコースで利用させていただいているエリア。写真は集めたゴミと一緒に参加くださったみなさんと^^

 

 

 

 

こちらは河原に一般の方が残していったと思われるバーベキューの残骸。。

こちらの河原も毎年ゴミが多いです。橋の上から投げ捨てらるのでしょう。。

今回はラフティングボートが4つ、一人用カヤックが1つ、一人用でボードの上に立って乗るSUPが1つ、ひとり用パックラフトが2つ。各ボート、上流から下流まで集めたごみをラフティングボートに積んで搬送。

 

河原以外にもゴミが集まる場所が。。

 

ラフティングのコースがある多摩川の上流は隣の河川の長瀞よりも水も透き通っており、一見するだけではゴミも目立ちませんが、川岸の岩の下流などを捜索すると草陰に潜む浮遊物がたくさん見つかります。

 

 

ラフティングツアー中、川を流れて遊ばれた方、お仲間さんは先に流れていったのに自分だけ川の隅で止まってしまった経験はございませんか?

 

ああいったところです^^

 

 

ここで、多いゴミの種類ランキング!!

 

1位、ペットボトル

2位、空き缶

3位、ビニール袋

4位、靴、クロックス

5位、発泡スチロール

 

中には、乗せることでゴムボートに穴をあける可能性のある鋭利なパイプや鉄板を引き上げることもあります。(自転車を引きあげることも。以前の写真があったような。)

 

そして悪臭を発します(TT)。ので、ボートを保護する為ブルーシートなどを敷いてみたり。

 

 

 

ありました(笑)自転車回収の写真。去年の春のものですね^^

その他、遊歩道に入り込んでしまった土砂をスコップで除去。

 

 

 

 

 

雨で遊歩道に土が流されてきた他、ラフトボートの運搬の際に堆積したものも多いです。※私たち奥多摩ラフティングではボート引きずって土砂を落とさないよう2名で運搬をするなど可能な限り努めております('_';)

また次回の清掃活動にもつながるよう集合して解散。お疲れ様でした!!

 

 

 

集めたゴミは分別をしてまとめたら青梅市役所の清掃係さんに回収のご協力を依頼しています(事前に窓口で申し込みを。いつもありがとうございます!)

 

今回はこれでも量が少ない方です(TT)

 

その理由は、多摩川一万人清掃活動(毎年8月の第一日曜日)の後であったり、今年は降水(台風)があった為、増水した時に、下流の誰かが住んでいる街や海へ流れてしまったからだと思われます。

 

 

綺麗で安全な川の環境が次の世代まで保持されることを祈って。